宮古島に流れ着いた料理人Evolution!

はいさい。本日那覇に行ってまいりました。そう退院後初の骨髄検査（いた～いのよ）

憂鬱な気持ちで乗る飛行機、あの病気が発覚した時を思い出しながらヘブンな空を眺めてたよ。



いつも思うけどこのでっかい海でさえ世界のほんの一部、ほんとこの地球の営みに比べたら、数え切れない奇跡の中で生きてる人間でさえ、この碧い海の白くかすかに見える波の泡の一粒が消えるまでの一生ぐらいのもん。

自分の一生なんてたいしたことねーなー。欲かいて生きても泡のように飲み込まれていくだけさぁ。


などとわかったような気分に浸る僕なのです。

検査の結果は？あ、今週末までわからないって、あ、そう。

精密なヤツは二週間ほどかかるって、月ニ回宮古の病院でやってるレベルの表面的な検査では、まだにっくきヤツは見えてないらしいから取り敢えずは結果待ちっす。開き直って待とうと思うけど、でも心地いいもんじゃないね。

意外と早く終わったんで折角だから牧志によってそば食って、国際通りをぷらぷらと観光客面して散歩してきた。



いつも思うけど本島のそばはテビチやソーキの味が濃すぎて甘～いのよ、出汁も濃いいし。もっとあっさりの店もあるんだろけどどうもイマイチ、やっぱり宮古のあっさりしたのがいいな～。うん大和のそばだな。


帰りの飛行機はまぁ取り敢えずは一仕事終わったんで気分良く帰ってきました。（また那覇の病院の担当医の骨髄穿刺は上手で早い！）



この平べったいパッチワークの絨毯のような島が見えるとなぜか安心するんです。いつまでも見れるといいな。