宮古島に流れ着いた料理人Evolution!

はいさい。沖縄はいよいよ梅雨明けしたみたいですね。ええな～！っていうのもまだワタクシ丹波の実家におりますのでちょうどこっちは梅雨入りしたばかり、今週からそうとううじうじした天気が続き、今日はダダ雨です。



田舎の夜はカエルの大合唱。なつかしいかんじでもあります。

ご心配お掛けしたオヤジも一時は相当アブナイ状況だったにもかかわらず、来週とりあえず退院できることになりました。さすがは僕のオヤジ、しつこいもんです。

病院の往復意外はのんびりと子供の頃よく行った川や海に釣りに行ったりしたけど、小さい頃ほど魚はいませんでした20年ちょっとの時間でこうも変わってしまうもんなんやなと寂しい感じもします。（ん？ウデが落ちただけなんか？）

そんな毎日のなか感じたのはまずはおかんの料理！小さい頃両親が離婚してからこれだけ長い期間またおかんと生活したのは初めてで、まあそれまでちょこちょこと顔は出していたんだけど毎日おかんの手料理を食べて小さい頃かすかに残ってる味が舌を通してDNAを刺激してよみがえってきて「そーや、これよく作ってくれた」と懐かしい、いわゆる「お袋の味」に感動しました。

「お袋の味」ってもんはどんだけ時間がたってもずっと体に沁みこんでいて忘れられないもんなんやな~とつくづく感じたしだいであります。おかん、あんたはやはり偉大です。「ぼくとおかんとときどきおとん」であります。

ぼくのDNAもその遺伝子を受け継いで、うまいものを作って人を喜ばせたいという仕事を選ばせたのかもしれません、今回の帰省でさらにそう思うようになり、ふつふつと今何かが湧き上がってるところであります。また近々ご報告できると思います。

そういうわけで、月末に大阪に少し寄り、一日にやっと宮古に帰れる予定、帰ったら梅雨も明けていよいよ夏も始まる季節だぜー！飲みすぎ注意で今年の夏は暑くいくぜい！

あ～からしに会いたい！猫だから忘れてんだろな～（涙）